23歳女教師自殺報道を見て

今、朝の8時10分。
テレビで、23歳女性教師の自殺について取り上げられてる。
新任で各学年1名しかいなく、相談もできず、保護者から連絡帳で厳しいクレームの嵐。
その中で、教師になってたった2ヶ月目の死。
その教師の両親が、労災認定の訴訟を起こしたとのこと。

希望に燃え教師になり、何もわからないままいきなり担任になり、必死に指導計画を立てたり、授業の準備をしたり、小規模校だといろんな学校での役割(校務分掌)も複数あり、教室管理もあり、もちろん子ども1人ひとりのことを記録したり考えたり、問題があればそれに対応したり。
その上、新任は年間15日(?)以上は授業のある日に研修で外に出ねばならずその空ける時間の準備や後始末(そのときの丸付けなど)もあり、時間的にも追いつめられる。
報道では、1ヶ月100時間以上の超過勤務って言うたはったけど、充分有り得る話。
私もひどい時には、毎日3時間以上の残業に持ち帰り仕事。
1日平均4時間としても、土日除いても月22日として88時間。そこに土日にもやってる仕事量を考えたら、充分100時間は超える。

保護者からの連絡帳での、担任を責める内容の一部を聞いたとき、本当に号泣してしもた。
一番問題は、もちろん保護者の心ない責める一方の書き方にもよるやろうけれど、その女教師を支える先輩同僚がいてなかったこと。
家族や友達には悩みをもらしたはったらしいけど、やっぱり同じ学校の同僚(せめて同職)やないと対応策など具体的アドバイスなどはしにくい。
きっと、まじめやけど、すごく不器用な人やったんと違うかな。
ある意味、私みたいな。
私が彼女と同じ立場に置かれたら、同じ状態になってしまった可能性が多々ある。
私は、学生時代、幼稚園の実習で保護者の責め苦がなかったのにも関わらず、担当担任からのイジメ(?)と物理的に仕事が追いつかないということから、2週間で完全につぶれた。
結果、幼稚園免許を取ることを断念した。

でも、せめて、死ぬぐらいやったら、辞めることは考えつかへんかったんやろうか?
死なんでも、辞めたらええやん。
無責任になるのはもちろんやけど、死んでも無責任はおんなじやん。
せめて「辞めたら?」とか「辞めてもいいよ」って言うてあげる人がいれば・・・。
ものすごいかわいそうでならない。
23歳といえば、息子と同じ年齢。
ほんとに悲しくてたまらん。

保護者は私も怖い。
いちばん、こわい。
このサイトに来て書き込んでくれたはるような温かい保護者もいれば、自分の子どものことだけしか考えず、ただただほんのわずかな言動だけ、時にはウワサだけで判断し、担任イジメとも言える責め、攻めを猛然と繰り広げる保護者が現実多々ある。
それは、恐ろしいことに、あっという間に他の保護者に伝染する。
担任イジメ。
担任つぶし。
恐ろしい勢いで、繰り広げられる。
目の当たりに見てきた。

学校を転勤した人、学校を辞めた人、悩んで悩んで病気になった人、いろんな同僚を見てきた。
それでも幸い、その新任女教師との違いは、同僚が(ある程度)相談に乗れたこと。
ある時は管理職が助けてあげたはったし、ある時は同学年教師が。
ある時はそこに他学年の教師も入って、学校全職員で改善に向けて体制を組んで守ったこともあった。

子どもも人間。
保護者も人間。
そして、教師もまた人間。

人間、痛めつけられても何にもプラスは生まれへん。
何も問題は解決せえへん。

報道でも「結婚も子育てもしてないから、経験が乏しいのではないか」って連絡帳の内容が言われてた。
は?それって?
あったり前やん。(^_^;)
あほちゃう?って思うわ。
だって、大学卒業した直後ってわかってることやのに、経験乏しいも何も、全然ないのはわかりきってることやん。
そんな教師を、ちゃんと一人前の教師に仕立て上げていくのは保護者の力も大きいねんよ。
「こら、まだまだアカンなぁ。さぁて(ポキポキポキっと指を鳴らす音)、これから私らが鍛えてあげようか~」って張り切って、いろんなこと教えてあげてくれはったらええのに。
回り道に見えて、それがどれほど、結果的には良い方向に向くか。
それだけマジメな教師やったら、教えてもらった声を参考に、一生懸命がんばらはると思う。

私が生まれて初めて教師の仕事をしたのは、ほんの20歳の9月のことやった。
短大を卒業し、教員採用試験の面接で落ちた私は、その短大の専攻科に進んだ。
7月、前述の幼稚園の実習で挫折して悩みながら夏休みを迎えていた。
8月末、某教育委員会から連絡があり、急遽産休の先生の代理講師になってもらえないかという話やった。
突然のことに戸惑ったけれど、幼稚園免許は諦めかけてた時やったんで、思い切って専攻科を辞め、教職の世界に飛び込む決意をした。

いきなりの4年担任。
それも二学期から。
引き継ぎは、その女教師と同じく「なしっ!!」
全く、右も左もわからん盲目状態。
私の小学校教師経験は、たった4週間の実習のみ。
それも、特殊な環境の小学校。
女子ばかりの私立小学校やった。
受験の末選び抜かれたお嬢さん達の学校。
当然、公立の男女共学の小学校とは全然違う。
男子児童に会うのは初めて。

そんな中でのスタートやった。
今、何をすればええのか?
明日、何をすればええのか?
子どもを前にして何をすればええのか?
何をしゃべればええのか?
どんな準備をすればええのか?
何ひとつわからんかった。
その上、障害特性ゆえの記憶力のなさ。
やることさえわからんのに、当然優先順位も何もあったもんやない。

それでも、私は死ぬことも辞めることもなく続けることができた。
それが何でやったか思い出してみると・・・。
1学年4クラスあり、私が超新任で、1名が4月からの新任。
もう1名は数年目やけどしっかりした人。
そして、もう1名の学年主任が実にできた人やった。
やさしかったし、丁寧に教えてくれはった。
私は人に相談するってことが苦手で、相談することさえどうしたらええかわからず、ただ困っててんけど、今から思うに、適当にその主任先生の方から声をかけてくれはったんやろうと思う。

そして、もう一つ。
保護者に支えられた。
その中に、学習がちょっとしんどく、体も小さく、発音もちょっと不明瞭な女の子がいた。
当時の私は何一つ知識も経験もなかったから、その女子がどういう障害があるんやらないんやらわからへんかった。
そのお母さんは、自分の子はしんどい部分はあるけど、普通学級でやって行かせたいと強く思っておられた。
今までの担任からは養護学級を勧められておられたらしい。
私はな~んにもわからへん故に、「そうなんですか」という対応で、特に、どちらがええとも言わんかった。
というより、言えへんかった。
つまり、保護者の意向を尊重した、というよりそうしかわからんかってんけど。
それが結果的には信頼を得た1つの理由になったようやった。

私の取り柄は、ただ「まじめで一生懸命」やった。
その保護者が、いろんな情報を与えてくれはった。
こんな学習方法があります。
こんな研究会があります。
当時はまだ土曜日は学校があったので、休みといえば日曜しかなかった。
その研究会は日曜日のこともあった。
一緒に参加した。
そこで得たものも多くあった。
私には、それは特別なことでもなんでもなく、全て当然というか普通のことやった。
何が、普通で何が特別とかさえわからんかったから。

その保護者は私を育ててくれはった。
主任教師も私を手助けしてくれはった。
私は、こんな何もわけのわからん私でも、学校を辞めずに、しっちゃかめっちゃかなりに勤め続けることができた。

その保護者は教員委員会にも行ってくれはったらしい。
苦情ではなく、逆に「この先生はこんなに熱心で、子どものためにがんばってくれます。ぜひ、来年は某市で雇ってあげてください」って。
それが効いたのかどうかはわからんけど、私はその年無事、採用試験にも合格し、翌4月からは正式教員として某市に赴任できることになる。

今から思えば、ものすごい幸運やったと思う。
出会いにも感謝する。
その学校はたった12月までの3ヶ月だけやった。
赤ちゃんを産まはった先生がとっても元気で、すぐ産休明けから元気で出勤しゃはったから私はお払い箱になってしもた。
ま、そういう契約やってんけど。
その後、3ヶ月間は別の学校の事務職の産休代理。
そして、4月から上にも書いた通り、正式教員となった。

私にとって、この臨時講師での経験は大きい貴重なものになった。
人間を信じることができるスタートになったし、本当にありがたかった。

だからこそ、その報道の女教師が私には、かわいそうでならない。
当然、批判の意見も出ていた。
「そんなことぐらいで」
「その遺書の字は、まだ子どもみたいじゃないか。これではきちんとした教師に見られなくてもしょうがない」
これからも、きっとそんな意見は出てくるやろう。

でもね、人間っていろんな人が居てるやん。
適応能力がある人。
処理能力のある人。
器用な人。

逆に、新しい環境に慣れるのに時間がかかる人。
処理能力の恐ろしく遅い人。
不器用な人。

そんな人でも、がんばっていけるか、育っていけるかは、本人の努力はもちろん、周りの支え、周りの目やと思うねん。
もしかしたら、一見、鈍くさくても、育っていく課程で力を着実に付けてきて、ええ教師にならはるかもしれんやん。

人間、つぶし合ってどないすんのん?
1人の人間をつぶすなんて、いとも簡単。
でも、それで何が生まれるのん?
今すぐ、自分の子どもに良い環境を与えるため、その担任を辞めさせる。
でも、それをつぶさに見てる子どもにそれがどれだけ影響を与える?

自分の母親が担任を降ろそうとする。
子どもの前で平気で担任の悪口を言う母親。
当然、子どももそれに準じる。
教室は殺伐としてくる。
荒れる。
また、保護者が怒鳴り込む。
悪循環違うん?

何とか、話し合いができひんのん?
もしかして、その担任は、対応の仕方がわからへんだけかもしれん。
怒られまくって、ビビってしもて、自分の良さまで殺してしもてるかもしれん。
褒めて励ましてもろたらやる気出してがんばれるのは、子どもだけやない。
教師も人間。

みんなで支え合うってそういうことと違うん?
育て合う。育ち合う。

私はネットで、保護者の方が多く集う掲示板などが苦手。
発達障害の親の会なんかの掲示板でも、教師批判がばんばん飛び出すところには、怖くてふるえてしまう。

私自身、そういう直接的な批判を受けることは、今の時代にしては少ない方やったかもしれん。
そういう意味で、子どもにも保護者にも恵まれてきたと感謝してる。
中には、厳しい内容の連絡帳があったり、校長に訴えがあったり、市会議員に直接訴えに行かれたこともあった。
管理職から呼ばれて怒られたり、注意を受けたりすることもあった。
その都度、強烈に落ち込んだり、体が震えたり、泣いたり、お詫びしたり、いろんなことがあった。
誤解されてるなあって思うことも多かったけど、誤解される言動をしたんは私やし、自分が悪いと反省することも多々あった。

毎朝、連絡帳を開くのは、ものすごく勇気がいること。
びっしり字が並んでたら、心臓のドキドキは高まる。
中には、ええ内容のこともあり、ホッとする。

が、どんな内容の連絡帳にしろ、子どもの下校までに連絡帳の返事を書くのは、とてもとても大変。
とにかく時間がない。
休み時間全部使って書いても追いつかへんことも。
休み時間には、前時の後片付けがあり、次の授業の準備もあり、もちろん子どもが主役やから子どもと話したり、できれば一緒に遊んだり、学習の個別指導をしたり、他の教師との打ち合わせも入る。
問題が起これば、その子どもへの指導も入り、それは時には他クラス、他学年に及ぶことも。
そんな中、連絡帳のお返事を丁寧に書くことは大変困難。
私の場合は特に、字を書くことが障害特性ゆえとっても苦手で読めへん字でさえすっごい時間がかかる。
給食も数分でかっこみ、時には片手で食べながら、片手で書くこともある。
自分がトイレにいく暇さえないこともようある。

その女教師の連絡帳の返事が、「すみません」だけだったと、ますます保護者の怒りをかい、「保護者を見下してるのか」と書かれたと言う。
その女教師は、書きたくても書きようがなかったのではないか。
書く時間もなかったのではないか。
うちの職場では、連絡帳を同僚に見せて、どうお返事を書いたらええやろう?と相談し合ってる姿もあった。
彼女はそれもなかった。

ほんまに悲しい。
みんながやさしいなれたらええのに。

(これはその女教師のことではないけど)
人の心がわかるのが苦手なアスペルガー症候群など自閉性障害もある。
それでも、1つ1つ教えてあげられたら。
1つ1つ教えてもらえたら。
心が痛む。

今は10時過ぎ。
2時間も書いてるなぁ。

まだまだ書くことがありそうやけど、そろそろ終わります。
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# by sakifoo | 2006-10-26 10:11 | 報道

始業式。

昨日は始業式。
のはず。
私の勤める学校でも、始業式。
のはず。

だけど、この私は家に居る。
4月から、私なりに一生懸命作り上げてきつつあった1年生のクラス。
残念ながら、泣く泣く手放してしもた。

理由は簡単には書けへん。
一つは体調不良。
目まいが激しくて、勤務に耐えられへん。

でも、それだけでもない。
が、今はね。

この日、私は猛烈に哀しかった。
悲しかった。
いつもは、始業式、子ども達の夏休みが終わるってことは残念やけど、それでも、2学期を迎えるに当たっていろんな準備をして、さあがんばるぞ!と気合いを入れて出勤する。
宿題の丸付けが大変やぁとか、運動会の準備がえらいこっちゃ~とか言いながら、職員と昼食を食べに行く。

もちろん、子ども達とは久しぶりに出会う。
真っ黒に日焼けし、一回り大きくなった子ども達。
お互い、ちょっとまぶしそうな表情でさあ、また2学期がんばろうって気合いがこもる。
山のように夏休みの工作やら、自由研究が集まる。
わいわい言いながら、名前をつけさせる。
集め物がいっぱいで、てんやわんやで提出させる。
あゆみ(成績表)も名前の順番に集める。
裏を点検。あ、印鑑忘れが2人。「もう一度持って帰ってここにはんこもらってきてね」
印鑑を押す場所にえんぴつで薄く○をして子どもに返す。

「先生、どっかりょこういったぁ?○ちゃんな、△△行ってんでぇ!」
「へ~そうな~ん?すごいや~ん。だれと行った~ん?」
「えっとな、えっとな、パパとママとな、aちゃんとbちゃんと、おばあちゃん」
・・・・・・。
延々話が続く、横から、次々、「わたしなあ、○○こうてもろてんでぇ~」
「△ちゃんとこのいぬなぁ、かしこいねんでぇ~」
わけわからんぐらい、自分も!自分も!と聞いてもらおうと、私にしゃべりかける。

チャイムの音。
「ああ、えらいこっちゃ!チャイムまでに行かんとあかんかってんわ」と心で慌てる私。
「みなさ~ん!もう並んで行かないと!ほらほら、となりのクラスももう出発しましたよ。大急ぎで背の順2列に並んでくださ~い」
イスをぶっ飛ばしてピューンと並ぶ子、きっちりイスを机の中に入れておもむろに並びに行く子、全然気付かず、ぼ~っとしてる子、「センセ~。トイレいっていいですか~?」と今頃聞きに来る子、「○ちゃんはよしいや~!」と友達にはっぱをかける子、人のイスまで直して回る子、並びに行ったものの、並ぶ順がわからずもめてる子、早く並んだのに友達にちょっかいかけて遊んでる子・・・。
そんな子達を何とか並べて体育館へ急ぐ私。
・・・・・・。

次から次へと光景が浮かぶ。
声が聞こえる。

でも、私は・・・・。
こうして、家にじいっと寝ている。

猛烈に寂しくて、猛烈に悲しくて、大泣きしてしまう。
1日中悲しくて、泣いて泣いて過ごす。

私は長距離の車通勤をしていた。
運転さえできなくなった今、もう通勤手段もない。
つまり、勤め続けるのはムリ。
取りあえず、3ヶ月の休職届けを出してるが、このままもう勤められへん可能性がとても高い。
こんな形で20数年の教師生活に幕を閉じるのが、猛烈に悲しい。

テレビのニュースで「今日は全国の多くの地域で始業式が行われました」という言葉と共に、映像が流れる。

つらい1日になった。
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# by sakifoo | 2006-09-02 23:28 | その他

最後の学校?

昨日、学校へ行った。
naoさんの車に乗せてもらって。
体調が悪く、9月から休むことに決まった。
荷物の整理をしながら、休みにも関わらず来てくれはった同学年の先生と明るく話す。
首にかけてたコカリナも見せて吹かせてもあげる。

どうしても持って帰っておきたい荷物だけ、カバンに詰める。
ついでにたくさんの物を処分してシュレッダーやらゴミ袋へ。
午後から外せへん用事があったため、時間制限があり2時間ぽっきり。
私にはそれの方が良かったんかもしれんな。
だらだら時間があったら、それだけいろんなことに対して未練が出てきたり、
悲しみが増すやろうから。
後の荷物の片づけや処理は、全て数人の同僚にお任せすることに。

仕事に復帰する日がくる可能性はきわめて低い。
取りあえずの診断書は11月末まで。
でも、今の私はもうかわいいかわいい子ども達のクラスを手放す悲しみで心がつぶれそうになってる。
折角暑い中、テニスボールを教室のイスの足につけたのに、その反応も見られへんのやなあ。

お仕事ブログを始めたばっかりで、こんなことになってしまって申し訳ないです。
そんなわけで、このブログもいずれ閉じることになると思います。
もうちょっとだけ、このままにしておこう・・・っと。
未練かな。

来て下さった皆様、どうもありがとうございました。
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# by sakifoo | 2006-08-27 11:54 | その他

本が出ます。

花風社から、Tomoko先生の本が出ます。
「自閉っ子、自立への道を探る」 です。
その中に、登場する「風花さき」とは私、saki♪のことです。
5月にインタビューを受け、出版の運びとなりました。
良かったら、読んでみてください。http://www.kafusha.com/shinkanyoyaku/shinkanyoyaku.html

今日、見本の本が送られてきて、読んでみました。
今、実は、今後の仕事を続けることが困難になりそうなんです。
そんな折、仕事関係のことが載っているこの本の出版ということで、皮肉なものなのですが、この本は本で、精一杯原稿合わせなどをして臨んでいます。
読んでもらえれば、うれしいです。

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# by sakifoo | 2006-08-18 16:50 | その他

暑さで死にそ~な日直。(つづく)

今日は日直。
日直と、普通の出勤日の大きな違いは一日中職員室にしばりつけられるかどうか。
職員室、つまりずうっと空調のない部屋に居とかんならん。
天気予報を見て、朝からげんなり。(^o^;)
またまた34度になるとか~。は~。

覚悟を決めて、めいっぱい涼しいワンピースを着て出勤。
朝はのんびりしすぎて、5分遅刻。反省・・・。
でも、今年からならはった教頭さんは、去年度までは平、つまり私と同僚やった方で、とても庶民にやさしい方。
そやし、もうこれで遅刻!ってギリギリに電話入れたら、「はいはい~。気ぃ付けて~」でおしまい。
ほんまありがたい。

今日1日したこと。
まずは先々日着手してたロッカーの片づけと扉の油さし。

(眠い。中断)
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# by sakifoo | 2006-08-02 23:59 | 仕事

知能テスト研修2日目。

昨日の続きの研修。
今日は2番目に座ろうかと思ったけど、結局また最前列に。
今日困ったのは、6人に検査セットが1つしかないこと。
検査のグッズは1つでも一緒にしたらええねんけど、説明の本が1冊っちゅうのがとんでもなく困る。
私は子どもの頃から、グループ作業とかグループでの話し合いとかが、とんでもなく苦手。
何をどうやって進めたらええのかとか全然わからへんし、協力っちゅうヤツがどうにも苦手。
それでいて、自分のクラスの子ども達には「協力しましょう」な~んて言うてるねんから、そういうのもすごいコンプレックスっていうか、自己嫌悪の一つになってしもてる。

話を戻して、説明の本が1冊で、回し読みするねんけど、そんなん、後5人が待ったはるって思ったら、全くっていうほど読めへんようになってしまう私。
それでいて、このWISK-Ⅲっていう検査関係は、コピー禁止らしくて、マス刷りしてみんなに回すこともできひんらしい。
そんなんで、どうも私には苦しい研修になってしもた。

が、今日は自分自身の検査結果やテストの細部の記録用紙を密かに持って行ってたんで、その結果用紙と今日の研修とダブらせてみようと試みてる。(無謀~!)
計算式やら、換算表の見方やら、本もないんでようわかったような、わからんようなやったけど、それなりに、何にもせんよりはわずかにはわかったかな。

研修が終わり、お疲れ様でした~ってざわざわ片づけが始まる。
私はいつものことやねんけど、自分を知ってるんで、一切公共の片づけ(今日の場合、検査グッズなど)は手伝わず、ひたすら自分の荷物をまとめて帰る用意を始める。
自分なりには、必死になって片づける。
が、これまたいつもの通り、人が公共の物も協力して片づけ終わり、その後から自分の荷物も片づけ終わり、「お疲れ様でした~。さよなら~」って次々出ていかはって、そのいっちばん最後になってしまう。
は~、またか~って思うけど、もうこういう場面は慣れっこになってるし、仕方ないって思ってるから、それほど落ち込むことはせんように努めてる。
私にだって、ええとこもあるはずやとね。
 #何やろ~?f(^_^)ぽりぽり 

今日もがんばって、疲れました。
saki♪~、お疲れさ~ん。o(^-^)o
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# by sakifoo | 2006-08-01 22:39 | 研修

知能テスト研修1日目。

今日は午前は普通出勤。 
午後は「WISK-Ⅲ」という5歳から17歳向けの知能検査の研修に参加した。 
 
私はそれの大人版「WAIS-R」を自分自身の発達障害の検査で受けてる。 
なので、二重に興味深い。 
こんな風に、検査官側は手順から、答えたときの点数の入れ方から、観察の仕方から、記録の仕方からみんな決まっててんなぁって知った。 
途中から実習で大にぎわい。
会場がめちゃうるさく、私のグループの発問の声が聞こえヘンゾ。(・-・;) 
 
この検査で、講師の先生が「知的障害があって、単に全体的に知能が低い場合など、この検査をしてもしんどいだけでしょうがない。発達障害は、各検査項目の差が激しく、でこぼこの折れ線グラフになる。それを見て参考にし、今後に生かしていくためにする」って。 
まさしく、私の知能テストもでこぼこで、そうやったなあ。 
 
私の検査の日と結果の日を思い出した。 
先生から、そのでこぼこの結果を見せられ、説明を受け、ADHDだと診断を下された。 
後日になるわけやけど、こうして研修を受けて中身や読み取り方を知れるのはラッキーやと思う。 
今日は言語性のテストの実技。 
明日は動作性の方らしい。 
ちょっとでも、役に立ちたいな。

会場では、いつも通り、一番前のかぶりつきの席。
一緒に参加した同じ学校の方達は、当然のようにもっと後ろの目立たない無難な席。
こういうことはしょっちゅうなんで、気にせず私だけ「前行くね~」と外れた。
が、困ったことが起きた。
一番前で集中できるように、邪魔が入らんように、気が散らんように最前列に行ってたのに、途中から長机2つずつ合わせてグループ作りがあった。
すると、私の席は後ろの机と合体され、その2本の机を取り囲むように5~6人が座る。
つまり、私は前からしたらま後ろを向かされたことになる。
実習して、前のスクリーン見ての解説があり、また実習しての繰り返し。
実習の時は机の道具を見なあかんから後ろを向き、解説が始まったら真後ろ(つまり前)を振り返って聴かんとあかん。
私は完全に困ってしもた。
逆さまから見ても話は半分以下しか入っていかへん。(苦笑)
参ったなあ。
明日は2列目に座るしかないかな。(偶数机の者は前を向いたままで参加できることになるから)
 #意味わかるかな~?(^^; 
終わったら、へとへと~でした。
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# by sakifoo | 2006-07-31 23:19 | 研修

子どもの実態交流会。(追記あり)

今日は、朝から午後まで延べ5時間ぐらい、子どもの実態交流会があった。
これは各学年、各クラスから、配慮を要する児童について担任が報告し、学校全体で共通した認識を持ち、指導に当たろうというもの。
毎学期普段もあるねんけど、夏休みは時間がたっぷりあるんで、話し合いやすい。
今日は、中学校区担当のスクールカウンセラーの方を講師に迎えてってことやった。

私はPCを使っての記録係。
聞き取りの苦手な私にとって、記録係は、たとえPCでとはいえ、相当気を遣う。
もう終わり頃には限界が来てて、大きな伸びを連発したり、ひんしゅくをかいかけ。
それでも、5時間も集中してキーをたたき続けた。
がんばった。

各子ども達の話を聞いていると、かなりの確率で、発達障害を持っていそうな例が続出。
一番問題になるのは、私もその質問を出してんけど、保護者にどう認めてもらうか、ということ。
どれだけこちらが、してあげたくても、保護者に拒否されてしまうと、そこからどう進めていいのか、ほんとに困ってしまう。

ちょっと今は眠いんで、集中して文を書けへんから、これだけ。
また頭が働いてる時に、追記しますね。
--------------------------------------------------
いつまでたっても、頭が働いた状態にならへんねんけど、これ以上延ばしたら、ますます忘れてしまうんで、追記します。(7/30 23:40)

さすがに今時のスクールカウンセラーの先生は、発達障害の勉強もしておられ、資料も3枚くださった。
本の紹介もあるが、私も先生に本の紹介したよ。
(以前書いてた2冊「あなたがあなたにであるために」「どう関わる?思春期・青年期のアスペルガー障害」)
興味深そうに、昼休みまで読んでくれたはってよかったわ。

それぞれの担任が報告しゃはるとき、どの方も一生懸命やねんけど、時々言葉で引っかかることもある。
それは当事者ならではかもしれへん。
パニック時のクールダウンの時、その部屋に連れて行くのを「引っ張って行く」って表現しゃはったり。
たしかに、すごい状態になってる子を連れて行くときの状態は、正に「引っ張って行く」わけやけど、それでも、当事者の立場としては、その表現は悲しいな。

終わってから、養護学級担任の先生が、人権部(職員の約半数)の先生を呼び集め、「saki♪さんが自分自身のアスペルガー症候群とADHDの体験を通して、指導に役立てて欲しいとのことで、子どもの頃のことなど話してもらう機会を取りたいと思うんですが」って伝えてくれはった。
反応は、???の方もおられれば、うんうんとうなずいてはる方も。
戸惑って、どういう表情したらええのかわからんような方もあったかも。
これでもう後へ引けんようになったゾ!(^-^;)

でも、うれしかったんは、それだけでも、初めて知った職員の一人が声かけてくれはって、「全然知らんかったわ。何か気を付けることとかあったら言うてね」って言うてくれはった。
今日の時点でそういう反応が返ってくるとは全く思ってへんかったんで、驚くと同時にありがたかった。
一人でもそういう方があったのが、とてもありがたいことやと思う。
感謝やね。(^^)

その後、例の保護者が養担に相談にきゃはる。
私はいつ呼ばれてもええように待機。
すごい暑い職員室で、汗をだらだら流して、目まいクラクラしながらひたすらドキドキ待つ。
1時間後、養担二人が気楽な感じで戻ってきゃはる。
「大丈夫やったよ」って。
内容も聞いて、とりあえずほっとする。
私の言うた言葉が悪かったとか、そういうんじゃなかったらしい。
ほんまにほっとしたわ。

まあ、大きな肩の荷が一つ下りたかな。
まだまだ、いっぱい考えたり、悩まんなんことは山積みやけど、今日は感謝で仕事を終える。
また、次をがんばらななぁ。
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# by sakifoo | 2006-07-29 00:53 | 仕事

イスの足カバー。

職員作業で、音消しのためのイスの足カバーを作った。
どこかのテニススクールから、超大量のいらなくなったテニスボールを学校がもらわはったらしい。
で、利用法はないものかと考え、教室のイスの足カバーにすることになった。
で、今回は1年の教室から順番に取り付けてもらえることに。
私は1年担任やから、私のクラスが1番につけることになる。
やったー!
なんせ、聴覚過敏がある私にとって、雨の日のイスのぎ~~~~!!!ぎこ~~~~って音はホンマにきつく、ついつい子ども達に小言を言うか、不機嫌になってしまうかやってん。
晴れの日でも音は鳴るけど、雨の日は床の滑りが悪いからよけいうるさいねん。

私は切り出し小刀でテニスボールに十文字に切れ目を入れる係。
それが、全然切れ辺ナイフやねん。
ほんとは研いだらよう切れるようになるんやろうけど、金属があかん私は、研ぐなんてとんでもない。
仕方なく、切れへんナイフを力任せに何百個も切っていった。
なんせ、ある夏救急病院に駆け込んで何針も縫う切り傷を3回も連続で負ってる私やから、ものすごい怖いし、緊張する。
でも、音の緩和のため~っとがんばる!

できた~。(画像参照)
9月からが楽しみやなあ。
効果があるかな?
取り外して投げ合いとかせんやろうなあ。f(^_^)ぽりぽり 
怪しそうやでぇ。(笑)

今日の暑さは半端やなかった。
マジ、死ぬかと思ったわぁ。
一体何度あってんやろ??
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saki♪のへんてこ日記
saki♪のへんてこ物語
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# by sakifoo | 2006-07-27 00:22 | 感覚過敏

合わへ~ん!

時数統計というのがある。
毎日、何の教科の授業を何時間したかつけていって、年間時数が文部科学省で決められてる時数とちゃんと合うようにせんとあかん。
そういうの、毎日きちんきちんと学校のPCのエクセルに入力してから帰らはる人。
家で毎日入力して、それを1ヶ月ごとに学校のに移さはる人。
1週間ぐらいまとめて入力しゃはる人。
1ヶ月ぐらいまとめて入力しゃはる人。
そして、私のように隣のクラスの入力が終わってから、見せてもろてやる人。(^^;

すっぐ忘れてしまう私は、うっかり記録が抜けてることがようある。
それに、もちろん頭の記憶はもっと抜けてる。
ノートやら、プリントやら、月中行事予定表やら、いろんなものかき集めて、記録するけど、それでも自信はない。
というわけで、お隣のクラスのがとても参考になるというわけ。

今日は1学期つけたんを隣のクラスと合うてるか月ごとに確認してた。
ところが、全然違うねん。
各教科時数は多少違っても当然。
でも、総時数だけは同じはず。
それが、全然違うねん。
どこでどうずれてるか、解明するのに一体どれだけかかったことか。(>_<)
1日1日の記録と、それに対応した時数が表れるような関数の入った表。
すっごいこういう細かいもの見て、根気のいる作業は苦手。
そして、ついに理由が判明。
なんと、一部分、関数が抜け落ちてた。
ただの、2やったら、2という数字だけで、それは合計もされなければ、時間割とも対応してへん。
それをちまちまちまちま、1つ1つ確認して直していって、全部終わってきちんと隣のクラスと合わせられたのは、何時間後やったことか。
尤も、間違ってたんは、隣のクラスの表やってんけどね。
でも、やってみんとわからへんし、しょうがなかった。
まだまだエクセルがようわからへん私。
はあ。疲れた~。

そうそう、今日の水泳指導は家を出た時は雨やったけど、案の定通勤の途中から、道が乾いてて、結構ええお天気になりました。
それで、体の小さい子や細い子は寒そうやったけどね。
今日も、先に着替えさせてもらいました。(^_^)b

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# by sakifoo | 2006-07-25 23:52 | 仕事

水泳指導。

朝から雨。
絶対、水泳教室は中止やと思っててん。
なので、ジーンズで出勤。
普段、水泳のある日はスカートで出かける。
鈍くさい私は、他の方のようにバスタオルを腰に巻いて上手にさっさと着替えがえきひんから。

が、学校に着いたら、予想に反して薄ら寒い曇り空やのに、水泳指導があるとのこと。
え~~~~~~~~~っ??!! 
えらいこっちゃ!
まあ一応水着は置いてたから入ることはできるねんけど、思ってたことと違うようになったんで、気持ちを切り替えるのがまず大変。(苦笑)

夏休みの水泳教室は、各学年の課題に達しなかった児童だけが対象。
各学年10人から20人までかな。
私は1年担当。
お天気が悪かったからか、連絡もないまま数人が欠席。
入った子の中でも、寒さに弱い子は、初めから最後までガタガタ震えて、結局途中で上がらせた。
ようわかるわ。
そんな状態やったら、元々水が怖い子やねんからよけい、かちんこちんに緊張して、浮くどころやないもん。

それでも、何人もが合格した。
やっぱり、少人数で多くの教師がつくとすごいなあ。
子ども等のえがおが、とってもかわいいし、うれしい。ヾ(´▽`*)

大人な上、背の高い方の私にとって、小プールというのはものすごい水が低い位置で、全く泳ぐなんてもんやない。
そやし1学期は1度も泳げへんかったなぁ。
ちょっと残念かも。

とはいえ、私は濡れたところを歩くことがほぼできひんから、本当にプール指導は大変。
つま先立ちでずうっといると、さすがに疲れてしまう。
足が攣りかけてしもた。

それに、着替えも大変。
職員の女子更衣室はとても狭い。
普段はせいぜい2、3人しか同時に着替えへんから、それでもええねんけど、今回は全職員やからとんでもないことに。
みなさんは、当然平気で濡れた足ですのこに乗って着替えはる。
私は不可能。
いったん、濡れてるすのこを自分のバスタオルでぬぐって自分の場所だけ濡れてないところに立っても、水はどんどんおそってくる。
濡れた体も触れあいそうになる。
もうどないもこないもならへん。

今日は、幸い、人より一足前に更衣室に入ることができた。
整理体操してくれたはる間に、先に行かせてもろてん。
そういうのも、ちょっとはできるようになった。エライ!(笑)
なもんで、3人ぐらいやったからまだましな方やった。
もし、出遅れたら、もうあきらめて、全員が着替えおわらはってから、一人でゆっくり着替えるしかないな。

それも、私はちょっとでも湿ってる体に下着も服も身につけることができひんから、また大変。
バスタオルは2枚用意してる。
その上、普通のタオルも2枚。
すのこ拭いたり、ちょっとでもかかった水をぬぐったり、いったん拭いた体をもう一度また乾いたバスタオルで拭き直して、ちょっとでも早く完全に乾かさんと服を着られへん。
普段は、2人しか担当教師が居てへんから、交代で着替えて子どもの指導に当たってるし、それらのことを必死で早くする。
まあ、一つ一つがそんな感じで、大変やねんわぁ。(苦笑)

明日も水泳指導。
今日合格した子はもう来いひんから、明日はもっと減る。
明日、また子ども等のうれしい笑顔が見られたらええなあ。
そうそう、それに、ええお天気になってくれ~!! ヾ(。`Д´。)ノ彡

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# by sakifoo | 2006-07-24 23:52 | 感覚過敏

終業式。

終わった!
1学期が。
1年生担任ということで、なかなか大変な日々やった。
特に最初のうちは、何から何までこちらが段取りして、その中で指導していかんなん。
計画を立てられへん私としては、か~なり大変な日々やった。
出勤も、他の学年よりかなり早め。

それが、今では大分しっかりしてきて自分達でできることも増えてきた。
それでも、まあ、なかなか大変やったなぁ。

個人懇談のときに、私の言葉が足りなかったのか、逆にいらん言葉が多すぎたのか、とにかくあるお母さんがショックを受けられたとの情報を3日前耳にした。
今度はその事実に私も相当ショックを受け、落ち込んでいた。
私は何でも忘れてしまう。
つまり、その保護者の話されたことの一部はPCに残っていても、私の言葉とか、やりとりとか流れとかはわからへん。
必死で思い出そうと数日試みてる。
一体、私は何を言うて、どう傷つけてしまったんやろう。

まあ、他の方も入ってくれたはって、話を聞いてくれはることになってる。
私はその後やね。
またその保護者に会うて何とか、私なりの誠意を伝えられたら。
と、ここまでちょっと前向きに書いてるけど、相当落ち込んでるねん。

まあ、それは置いといて、とにかく終わったことは事実。
同僚とお昼して、午後は事務処理と、職員室の机回りの片づけの一部をして定時に帰る。
お疲れさんでした!
saki♪

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# by sakifoo | 2006-07-21 00:10 | 仕事

終わった!

明日が終業式。
今日は最後の追い込み。
っていうても、子ども達は最後の給食の後、大掃除をして帰る。
給食では、カレーライスとゼリー。
うちのクラスは偏食が多く、少食の子も多い。
私が小学生の頃、とても少食で、偏食も多く給食にはものすごい苦労したんで、子ども達には強く食べるように指導はようせん。
特に、自閉の者は、味だけでなく匂い、温度、舌触りなど微妙な部分で食べられへんもんも多い。
そんなんを知ってるだけに、私に「給食を残さず食べましょう!」なんで指導は不可能。
それにしても、ほんとに食べへん子が多い。
今日の桃ゼリーはクラスの半数が手をつけへんかった。
あるクラスでは取り合いだとか?
この違いはなんぞや?(苦笑)

放課後、1学期最後の仕事の追い込み。
なんとか夏休みのしおり関係も全て印刷まで終える。
学級通信も、放課後の人数が減った時に、学校で完成させられる。
助かった!
家のプリンタはインク切れで、昨日四苦八苦しててん。
帰りに買うて帰るには、ある程度早めに学校を出なあかんかってんけど、8時すぎてしもたし、学校でできてほっとした。

いよいよ明日の終業式。
何とか無事迎えられそうでほっとしてる。
----------------------------

職員へのカミングアウトの件で、いろいろ専門家の方からアドバイスを受けてるところ。
それもあって、今日同僚と相談し、時期を遅らせる事を決めた。
当初の予定は7月28日やってんけど、1ヶ月延期。
理由はいろいろある。
また、その内に整理して書いてみられたら書きます。
最近、悩みに悩んでたから、ちょっとほっとした。
考える時間の猶予が増えたから。

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# by sakifoo | 2006-07-20 00:27 | 仕事

・・・・・。

ショックなことがあった。
うまく書けへんから、今日はこれだけ。
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# by sakifoo | 2006-07-19 00:34

あゆみ完成!

あゆみってわかるかなあ?
地域によって?学校によって呼び方が違うかも。
いわゆる、昔の通知票。

私の学校では、低学年は2段階評価。
各教科がもっと細かい項目(国語なら「人の話をきける」とか「ひらがなが正しく書ける」とか)に分かれてる。
別にクラスで何割がどちらとかって決められてるわけじゃない。
それでも、学期末は大変やねん。私には。
評価をするには、テストをせんなんし、テストをするには、その前に当然しっかり教えてわかるようにせんとあかん。
できるだけ多くの子どもに良い評価をあげようとすると、できるだけわからへんことがないように、熱心に教えたくなる。
が、今の学校は大変。
いろいろ帰り道も不審者など危険が増え、学年で一斉下校をさせなあかん。
昔のように、自由に残してお勉強を教えたり、遊んだり、図工の作品の残りを仕上げさせたり、生活指導をしたり、なんてことは一切できひんようになってしもた。
かといって、休み時間を取り上げるのはかわいそう。
となると、授業の中だけで教えて評価せんとあかんようになってしまう。
個人差が当然大きく、授業時間だけでは、とうてい足らんってタイプの子もいる。
切り捨てる割り切りが必要になってきてるけど、私のように鈍くさかったり、見通しがなかったりすると、なかなか大変やねん。

おっと、今日のことに話を戻そ。
一番の難関は、所見。
一人ひとりが1学期に頑張ったことを書く。
書く事を考えることも大変やけど、私に一番大変なのは、手書き文字。
ほんまに大変で、事前のプレッシャーもすごい。
去年の1学期は、字が汚すぎるっと校長から附箋を十数枚もつけられ、部分的に書き換えをさせられた。
そうなるとまた大変で。
全面書き換えの子は、あゆみすべてを作成しなおさんとアカン。
部分的に書き換えの子は、修正テープで修正して、その上からまた手書きで直す。
が、それがまたよけいぐちゃぐちゃになってしまう。
まず修正テープがずれて消せへん。
間違ってない字のところまでテープで消せてしまい、肝心な字の途中ぐらいでテープが切れる。
当然、またテープを上から重ねてやり直すんで、ぼこぼこになってしまう。
そこに字を書くんやから、当然字はぼこぼこに。
もとより、ひどい状態になることが多い。(→←)

私の字が書けへんのは、字自体がへたくそなんもあるけど、ものすごい時間をかけて一文字書いたらちょっとはましに書けるねんけど、次々書くとどんどん字が流れ、ますます止まらなくなる。
そういう手!(>_<)

まあ、そんなプレッシャーいっぱいで、何とか今日1日かけて所見手書きと、○印押しまでが終わり、あゆみ完成!
ほ~。
まあ、どれだけ差し戻しかわからんけど、とりあえずや~っとできたんで、かな~りほっとできた。
この1ヶ月ほど、ずうっとやらんなん、やらんなんって気が重かったからなあ。

うん、ようがんばった。
夜は、銀河高原ビールでお祝いしました。α(^▽^)
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# by sakifoo | 2006-07-16 23:21 | 仕事

蓄熱?

私の体は、体温調節がとてもへたくそ。
まるで変温動物。

今の私のずうっと続いてる微熱は「蓄熱」されてるのかな?って思ったり。
この毎日の暑さ。
ちゃんと放熱されてくれへん。

まして、今日はプールの日。
1年生やから小プールで、こちらはせいぜい浸かっても足だけ。
暑さは溜まる一方。

お金が貯まったらうれしいけど、熱が溜まってもねえ・・・。
(^-^;)

しんどい日が続く。

----------------------------
今日学校で、とてもいやな気分になることがありました。
また、気持ちがまとまったら書きます。
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# by sakifoo | 2006-07-13 01:05 | 体調

校長さんへお願いに。

個人懇談会が終了した。
今回は、学級通信でお願いした通り、PCも使用させてもろたし、タイマーも設定した。
タイマーは、声を録音できるタイプので、もろに「後1分です(^ー^)」ってしゃべるようにした。
鳴ると自分がビックリして、思わず「ごめんなさい」って言うて切るねんけど、それでも大抵の保護者はそこから「もう終わりね」ってモードに入ってくれはったんで、ものすごい助かった。
大きな問題もなく、無事数十名終了できてホッとしたわぁ。

あのカミングアウトの学級通信を校長さんや教頭さんの机に置いて帰ったのに、何の反応もない。
文句もないかわりに、声かけも何もないんで自分から校長室に。
言われた言葉は「何もそこまで保護者に知らせることもないのに」って。
で、「いえ、いいんです」から始まって、今の自分の思いを告げた。
と同時に、職員へのカミングアウトをさせて欲しいのでどこかで時間を取って欲しいとお願いした。
障害名だけ告げて5分で終わるんじゃなく、ある程度きちんと話をしたい、と。
それは自分のことを知ってもらいたいということだけではなくて、特別支援教育のこともあるし、発達障害をかかえた子を指導していくにあたり、私を利用してもらえたらという思いもある、と。
今まで、職員同士が会議や雑談の中で、発達障害児やその他配慮を要する児童について語ったはったときに、私は当事者の立場から、語りたい事が多々あった。
が、カミングアウトしてないだけに、それらは全て飲み込んでいた。
それが、これからは堂々と自分の立場からの意見をいうことができる。
それが何より私にとってはありがたいことやと思うねん。

まあ、そんなことを話し、夏休み中の方が職員も心の余裕があるから、その中の会議の一部分をいただいて、話してもいいということになった。
また1歩進めそう。
準備がいるから、直前また大わらわになってるとは思うけど、先に進んで行きたい。

今日は仕事7時40分ぐらいまでして帰る。
昨日も8時まで残った。
もう一踏ん張り、来週まで追い込みをがんばらんと!
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# by sakifoo | 2006-07-12 00:49 | カミングアウト

ある保護者より

学級通信でカミングアウトした私へ、ある保護者がお手紙をくれはった。
ものすごい感動して、ありがたくて大泣きした。
以下、抜粋です。
☆---------------------------------------☆
saki♪先生へ
おはようござます。昨日は、懇談ありがとうございました。
我が子の学校の様子もわかり、少し安心しました。

ところで、「通信」拝見しました。正直、ビックリしました。
色々とご苦労されているのでしょう。
私達 保護者に伝えるのは、初めてだとおっしゃいましたよね。
すごく悩まれたのでは???
あえて隠さず、ありのままを伝えて、前向きに生きていこうという姿は、
とても素敵だと思います。

同じマンションの方から、saki♪先生のうわさを聞いています。
「本当に、すごくいい先生」だと。

私達には計り知れない努力をされているんですよね。
苦手なことも たくさんあるんですね。
でも、それを、「苦手だから…」じゃなく、
きちんと「解決策」というか、上手く乗り切る方法を見つけている。
これから いろんな事を学び、いろんな困難に出会うであろう子供達には、
良き指導者になってくれると思います。

子供達はみんな、先生が大好きですよね。
「せんせい、あのね」を読んでいて、すごく感じます。
「先生は何才ですか」の質問が多くて、子供達の間で、
「先生って何才なんだろうね」な~んて、みんなで、
ウワサしてるのかなぁ?って、思わず想像してしまいました。

子供達は、saki♪先生の事が大好き。必要としています。
先生もこれから、辛い事、困難な事があるのでしょうが、負けないで下さい。
子供達の笑顔が、先生の支えになってくれるハズです。

私は先生の前向きな考えを、応援したいと思っています。
ストレスや、めまいなど、精神的、肉体的にも疲れたら、ゆっくり休んで下さい。
絶対に“教師を辞めよう”なんて思わないで下さいね。

通勤も大変ですが、頑張って下さい。みんな先生が大好きです。
私も影ながら、応援していきたいです。

    7/7 ○○の母より
☆---------------------------------------☆
本当にありがたい。
もちろん、好意的な保護者ばっかりやないやろう。
そうやない方の方が、多いかもしれへん。
それでも、ありがたい。

そうそう、昨日個人懇談でのこと。あるお母さんが、
「息子が『せんせい、かぜひいてるねんから、いすそうっとうごかさんとあかんで。
ギコーってならしたら、あたまいたくなるからな』って言うてました」って。
やさしい子どもや、やさしい保護者に支えられて、この一瞬だけでも私は幸せです。
ありがとう。
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# by sakifoo | 2006-07-09 00:40 | カミングアウト

保護者宛への通信

一昨日、出した保護者宛への通信の全文です。
☆---------------------------------------☆
個人懇談会が始まります 
          =担任からのおねがい=
 明日から、1学期の個人懇談会が始まります。懇談を行うにあたり、いくつか私の方から、お願いがあります。
 私には、とある生まれついての"障害"があります。その関係で、人よりできないことや、いくつかの困難があります。まあ、その話を詳しく語ると、本が1冊書けそうなほどあるので、超省略し、子ども達やみなさん方に、直接迷惑をおかけする部分についてのみ、お知らせとお詫びとお願いとをしておきたいと思います。
 ●困難なこと
 感覚過敏があり、音、光、皮膚触覚、味や舌触り、気温、匂いなどが人より かなり過敏です。そのため、外ではサングラスを着用します。部屋でも快晴の時にはサングラスをすることがあります。見た目が感じ悪いかもしれませんが、ご勘弁ください。
 音については、金属音、甲高い音や声、大きな音、低い連続音、突然の音などに特に過敏に反応します。特性の耳栓を用意していますが、間に合わないときには、耳押さえをすることがあります。和太鼓の音なども耳栓がないと難しいです。また、音に過敏なわりには、全部の音を拾うので、たとえ小さい音が聞き取れていても、他の音も全部拾ってしまうため、実は内容は聞き取れていないということがよくあります。そのため、何度か聞き直しをすることがあります。
 記憶することが苦手で、特に人の顔や名前を覚えることができにくいです。子ども達の顔は初日に一人一人写真を撮って名前カードと合わせ、何とか覚えていますが、今でも名前を間違えることがあります。保護者のみなさんの顔は申し訳ありませんが、ほとんど覚えられていませんので、名乗っていただけるとありがたいです。なお、それは相手に興味がないからとか、真心込めてないからだとかは全く無関係ですので、お許しください。
 話を聞き取るのが苦手です。懇談会でお話しをお聞きしていても、聞いてる間にわからなくなってしまったり、どんどん忘れてしまったりします。そこでそれを補う手段として、パソコンを使用させていただきます。お話を聞きながら、ある程度文章で入力します。それを見ると、お母さん方のお話が目の前の画面に残るので、対応したお話ができるかと思います。保護者の方にとっては、パソコンをパチパチ打っているので懇談に集中しにくく、大変ご迷惑をおかけするかと思いますが、ご理解の上、ご協力いただければありがたいです。
 時間の感覚がわかりにくいです。3分と30分などが感覚でわかりません。その結果、懇談会などで話がはずむと、終わりの時刻がどんどんずれてしまい、後の方にご迷惑をおかけすることになります。今までも多々ありました。そこで、大変失礼かとは思うのですが、タイマーを13分にセットさせていただきます。一人あたり15分ですので、入れ替えの時間を考えて、1分前の予告として13分にしますので、ご協力ください。当然、話が切れなかったりで、ずれてしまうことはあるかと思いますが、よろしくお願いします。どうしても長引く場合は、後日に回していただくことをお願いするかもしれません。
 記憶の関係で、どこかでお会いして「朝はどうもありがとうございました」と言われても、何のことかわからないことがあります。それは誠意を持っていないからなどとは無関係なのです。大変失礼なことだとは思いますが、「ヤマダです。朝、宿題の件でお電話させていただきました。どうもありがとうございました」のように、具体的に再現していただくと大変ありがたいです。そこまで言っていただければ、大抵わかると思います。まるで「認知症」の老人相手みたいで申し訳ありませんが、そういう障害ですので、ご理解ください。
 様々なこと(音、光、気温、記憶のことで気を遣う等々)に対して、日々生活しているだけで、人よりストレスを相当受けているため、疲れやすく、熱も良く出したりします。目まいも頻繁に起こります。
 まだまだありますが、またお話すべきだと思えることがあったら、その時々に書かせていただきます。今のところ以上の点をお知らせ、お詫びすると共に、ご協力お願い致します。
 私はこの障害で、子どもの頃からいろんな苦労をしてきました。単に怠けているだけと思われたり、集中していないからとか、誠意が足りないからとか、我慢が足りないからとか、いろいろ担任や親からも思われたり、怒られたりしてきました。はっきり診断がおりたのは、大人になってからだったために、初めはわからなかったことで苦労が多かったです。
 でも、今では自分でもこの障害について勉強して理解し、いろんな困難を努力と、工夫と、周りの方への協力を求めることで前向きに生きています。教師という職業柄、子ども達や他の方へのご迷惑を考え、随分悩んだこともありました。でも、今は、自分が「困難」を抱えている分、苦手なことを抱える子ども達をより理解することができると考えています。障害があること、困っていること(苦手なこと)は悪いことではありません。困っていることをバカにすること、また努力もしないで、投げやりに放っておくことが良くないことだと思います。お互い、苦手なことは補い合い、得意なことは人に教えてあげて協力していけば、みんながプラスの方向に進んでいけると思うのです。人間、何一つ欠点のない完璧なな人なんて、いないですからね。(^-^)b 敢えて、隠さず堂々と生きていこうと思っています。
 そういう困難を抱える子の見本にもなれたら、な~んて大胆なことも考えたりしています。そのわりには、障害名をまだ明かしていませんが、また、機会があれば書くかもしれません。
 これからも、ご迷惑をおかけすることが多々あるかと思いますが、精一杯努力して対処していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。個人懇談会、楽しみにしています。 
☆---------------------------------------☆
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# by sakifoo | 2006-07-08 23:36 | カミングアウト

個人懇談会2日目

昨日の事になる。
朝から、とんでもなく不調やった。
激しい頭痛と吐き気、発熱。
起きて着替えてはみたものの、とても学校へ行ける状態やない。
しかも、今日はプール指導まである。
炎天下では、倒れる可能性もある。
そうなったら、午後からの個人懇談会は不可能。

3時間の休暇を電話で頼み、ひたすらじっと横になってる。
が、いっこうに頭痛も吐き気も去らへん。
ついにタイムリミット。
これ以上休んでたら、懇談会に間に合わへん。
ひたすらゆっくり起きあがり、ゆっくりスローモーションビデオのように移動して車に乗る。
素早く動くと、頭痛も目まいもますます激しくなるから。

通勤時間はいつもの朝のように1時間あまりに設定し、余裕を持って出た。
が、とんでもない誤算。
朝と昼とでは交通事情が大きく違った。
いつもは10分でいける高速の入り口まで渋滞のためなんと30分もかかってしまう。
高速自体は流れてるけど、いつもよりうんと交通量が多いため、すごい気を遣い疲れる。
高速降りてからの職場への道のりもかなり渋滞が続く。
やっと駐車場に着いたときに、学校から3時間目終わりのチャイムが聞こえる。
駐車場から学校まではかなり遠い。
しかし、走るどころやない。
やっぱり、のろのろ、そろりそろりとしか歩けへん。

やっとの思いでたどり着いた正門。
カメラ付きのインターホンを押す。
ほっとした教頭さんの声。
きっと私が言うてた時間に行かへんかったから次の時間どうしようかと思ってはってんやろう。
申し訳ない。
門が開く。

もう苦痛すぎて、涙が止めどなく流れる。
が、教室に行くしかない。
驚いたことに、別の先生が入ってくれたはった。
3時間目まではお願いしてたから、当然やけど、4時間目はムリやと思ってたのに。
「ありがとうございました」とお礼を言い、戻ってもらうよう言うたら、なんと意外にも「いいですよ。居ときますよ」って申し出てくれはった。
いつもなら、私はひとりが好きやし、辞退するねんけど、この時ばかりは自信なかったし、ありがたくお願いする事に。

その後の時間、ほんとに居てもろて助かってん。
ここまで不調やったら、もちろんいつも以上にてきぱき進める事は不可能やし、ちょっとでも気を許せば、すぐうるさくなる1年生の子ども達やし、そうなったらますます頭痛がひどうなるのは必至やし、ほんまに助かった。
感謝でいっぱい。
その後、給食の準備や後かたづけも、別の先生が応援にきてくれはった。
ほんまに、ありがたかった。(;-;)(_ _)

そして、児童を下校させた後、個人懇談会に突入した。
昨日は、ある程度段取りよういけてんけど、今日はそうはいかんかった。
なんせ、あまりの不調のため、タイマー13分にセットしながら、押し忘れてることが多かったり、用意してる資料をどこかに埋もれさせてしもて、捜してばっかりで結局見つからんかったり・・・。
最後の3人のとき、もうついに限界状態で涙が止まらんだけでなく、もう意識ももうろうとしてきて、PCにも何も入力できひんほどで、作り笑顔もなくなり、無表情にはい、はいって言うてただけやった。
本当に申し訳ない・・・。

すべての方の懇談が終わったとき、もう脱力と激しすぎる痛みに、号泣してしまう。
泣きながら、ただ一つの思いは、とにかく一時も早く、家に帰りたい、ということ。
家の、私の安心できる空間で横になりたい。
そこからの遠い遠い道のりを考えたら、気が遠うなるけど、それでも、1mでも進んだら、それだけ家に1m近づく。
それだけの思いで、学校を後に。

帰り道、本当に遠かった。
トンネル前で動けんようになり、仮眠。
眠ったり、眠れんかったりしながら1時間以上休憩する。
6時過ぎに出て、やっと帰り着けたんは9時過ぎ。
実に3時間かけての帰宅。

それでも、ようやった、かな。
そんな中、とてもうれしいことがあった。
それは、先日の学級通信でのカミングアウトの文を読んで、ある保護者の方がお手紙をくれはってん。
そう、昨日の日記に「手紙書きます」って言うてくれたはったお母さんが、本当に書いてくれはった。
その文面が感動的で、教室やのにまたまた大泣きしてしもた。
長くなったんで、別にして紹介します。
たった一人でも、好意的に受け止めてくれはったら、もうそれだけですごいヨシ!とせなね。
感謝してます。
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# by sakifoo | 2006-07-08 23:36 | 体調

カミングアウト?

今日から、1学期の個人懇談会。
今回は、始まる前に、保護者宛に、自分の障害の特徴など学級通信に書いて、理解と協力を求めることに。 
初めての試み。 
障害名は書かないで、「とある障害」とした。 
この通信の反応によっては、障害名を明かしてもいいとまで思ってる。 
もう隠すことはいや。 
堂々と生きたい。 

懇談前日、通信を保護者に持ち帰ってもらう。
仲の良い同僚と食事に行った際、読んでもらう。 
隣のクラスの先生にも読んでもろた。 
う~んって感じかな? 
この文自体はよくわかるし、好意的な保護者は、そうなんかぁって思って、協力してくれはるやろうって。 
一部の保護者がどうかな?って。 
でも、前例がないから、どういう反応があったり、どんなリスクがあるかは不明って。 
案外、自分では出した後はすっきりしてる。 
出す前はいろいろ悩んだけどね。 

そして今日は、個人懇談会の初日。
反応が少しある。
ある保護者は連絡帳に「驚きました」から始まり、それでも好意的に受け取ってくれたはる文章を寄せてくれはった。
ある保護者は懇談の席で「先生、お手紙書こうと思ってます」って。
ある保護者は、「先生、大変ですね。でもこれだけは言いたくって。通勤、遠くて大変でしょうけど、絶対辞めないでくださいね」って。
ある保護者は「先生、ダイジョウブですか? 姉(元私が担任し、当時も光や音の過敏程度は話していた)も、先生ダイジョウブかなあって心配してましたよ」って。
おおむね、好意的な反応。
ほっ。
まあ、悪く受け取った人は、その場で直接私に反応はしゃはらへんやろうけど・・・。

カミングアウトするに当たって、どんなリスクを伴うか考えてはみた。
おそらく、学級経営がうまく行ってるときには、それほどの問題はないかもしれん。
問題が上がってくるとしたら、学級がうまく行かなくなったとき。
そうなってくると、どんなことでも、悪い方に受け取られてしまったりする。
当然、それが障害のせいにされたりもするかもしれん。
でもまあ、そのときはそのときのこと。かな。
今は、自分なりの精一杯を表したつもり。

人と会うことがとっても疲れる私。
個人懇談会というのは、相当な負担。
事前のストレスもピークに達した頃、始まった。
いったん始まってしまうと、だんだんペースをつかみ、大丈夫にもなってくる。
大きな問題もなかった。
明日もがんばろう。

直接保護者にもお願いした通りに、パソコンもタイマーも使用させてもろた。
すごく助かったし、やりやすかった。
まだ、管理職には、カミングアウトしたことまだ告げてへん。
通信は管理職にも渡すことになってるから、明日渡すつもり。
明日なら、もしクレームを言われても、土日をはさむんで、何とか立ち直る時間があるから。
もし、今日渡して今日なんか言われたら、混乱してしもて明日の懇談に差し支える可能性もあるため、あえて今日は避けた。
そういうことが、ちょっとずつ、上手になってきてるかな。(笑)

なお、保護者に出した文面は、後日載せよかな。
今日はもう寝ます。
おやすみなさ~い。
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# by sakifoo | 2006-07-07 00:38 | カミングアウト

月曜日。

月曜は学校中の子ども達が落ち着かへん。
あちこちで走り回ったり、怒鳴り声やけんかの声が聞こえたり、奇声や嬌声が聞こえたり、ぶつかったり、こぼしたり、割ったりすごいねん。

案の定、うちの1年生のクラスも隣のクラスも、4年生も食器を割って、届け出たところで会うた。(^^;
窓ガラスを6年生が割ったのに、知らん顔してたってことで怒られてたり、はては放課後交通事故?で救急車で運ばれたとか?
幸い、たいしたことはなかったようやけど、ほんまに月曜日は大変や。

まあ、そんな中、その割には私自身、落ち着いてた方やな。
いつもやったら、あまりの私にとっての(騒音や気温や気配など)ストレスの連続で、気が変になりそうなぐらい消耗してしまい、放課後には倒れそうになってる。
が、今日はもちろんしんどいものの、それでも倒れそうでもなかったから、まし。
ありがたいありがたい。

それにしても、私のクラスは相当ドジ。
担任に似るのかなあ?
毎日のように、食器や牛乳瓶を子ども達が割る。
毎日、おかずや牛乳をひっくりかえす。ぶちまける。
偏食が多く、食缶の中には大量に残菜が・・・。
自分が食べられへんもんが多いから、とても子ども達に無理矢理好き嫌いせんと食べなさい!な~んて言えたもんやない。
あ、今時間ないから、ゆっくり書いてられへんわ。
またその内書こ。
 #っていつや? (苦笑)
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# by sakifoo | 2006-06-05 11:59 | 仕事

指導要録~(^o^;)

まとまったことを書こうと思うと、なかなか時間が取れへんので、普段の日記(http://www.number21.jp/diary/saki/)から、仕事関係の文を抜き取ってUPしてみるね。
なので、整合性やら、順を追っての秩序(?)などは全然ありません。
(^o^;)

というわけで、いきなり今日のこと。

働いた~っ!
午後8時過ぎまで、1人残って残業。
指導要録作成。
1年生は、白紙から書かんとあかんし、緊張する。
それにしても、こんな時代に、まだちまちま番号の判子押したりして作成するなんて、時代錯誤~。
それも、例えば29番やったら、2の判子と、9の判子と2回押さんなん。
つまり、いちいち判子を持ち替えて、スタンプ台でインクをつけて押す。
当然私のことやから、2つの位置がずれてしもうたり、1つ飛ばしたり・・・。
学校名と所在地の長いゴム印は、必ず毎回ゆがんでしまう。(^o^;)
それを1番から33番まで。
それを何か所も何か所も。
早く、コンピュータ(ワープロなど)で作成できる形式にして欲しいと切にに願う。
今は、新学年がスタートしたばっかりやから、まだ外郭だけやけど、年度の終わりには、いろんな評価を手書きせんなん。
この「手書き」っちゅうもんが、私は大の大の大苦手!
筆を止めるっていうことができひん私は、舞踏病の人が踊りを止められへんように、一文字一文字の字を切り離して止められず、みみずの這ったような字になってしまう。
もし、この私が一文字ずつ字を止めて(見えるように)書こうとするならば、気が遠くなるほどの時間がかかり、人の何倍も何倍もの時間がかかってしまう。
それでなくても、全てのことに時間がかかる私やから、同じ24時間で1日を終えようとするなら、とてもそれだけの時間をかけられへん。

まあ、そんなことをこれからも追い追い書いて行きます。

情熱を注ぐとか、子どものために心をくだくとか、そういうことは全然惜しまへんけど、こんないわゆる事務的なことは、極力簡素化して欲しいと切に願う~saki♪なのでした。
ヾ(^-^;) 
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# by sakifoo | 2006-05-23 23:01 | 仕事

準備ができひんこと。

私はどうしても他の教師のように、事前に準備をすることができひんねん。

実際にないものに対する想像力が貧困で、頭で先のことをシミュレーションして台本を考えるっていうのは不可能。
そやから、大抵の場合はぶっつけ本番に突入する。

それでも、教師に成り立ての頃や、それから数年間はあがいて、何とか事前に準備して行こうとしてた。
授業案やらも立てて、必死で臨んでた。
当然、理想はそういうの立ててた方がええし、そうすべきなんやろう。
でも、私は例外。
私の場合、もしそれをしてから授業に臨もうとしたら、1時間の授業の準備が数時間かかってしまう。
毎日延べ5時間分の準備をするとなると、準備だけで15時間とかってかかってしまうことになる。
しかも準備が要るのは、授業だけじゃない。
クラブや委員会、給食指導や掃除指導、班活動に、係活動、学級行事やら、学校行事、その他いろいろな準備が必要になっている。
職員の役割分担(校務分掌)もある。
そうなると、この私が準備をぬかりなくしようとすると、1日24時間共フルに使ったとしても、到底間に合わへん。
明日の用意をするのに、明後日も明明後日もかかってしまう。
これでは、教師生活自体が不可能になってしまう。
それでも、そうせねばならんと思ってがんばってた時もあった。

が、発達障害(ASとADHD)の診断を受けて、自助グループに参加したり仲間と話したりしてる内に悟りを開いてん。
私は私の方法でやっていくしかない。

それは、事前準備を諦めて、本番の本能にかけること。(^o^;)
幸い、ADHD的なひらめきはどうもあるみたいで、ぶっつけ本番には結構強いみたい。
授業では、どんどんいろんなことをひらめく。
極端に言えば、子ども達の前に立ったら、何かやるやろうって開き直り?(笑)
そう発想を変えてからの方が、うんと自分も楽になったし、実際にもうまくいくようになってきた。
こうあらねばならない!というしばりを自分でほどいてきてるところかな。
これは、教師にとってはとても邪道であって、恐らく人に知れたら超ひんしゅくを買ってしまうと思う。
(って言いながら、ついに公表してしもてるしぃ・・・)
それでも、今の私にはこうやって生き延びていくしかないねんわぁ。
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# by sakifoo | 2006-05-06 13:53 | 仕事

blog密かに始めます。

まだ、な~んにも考えてないんやけどね。
一部の人にしか公開もせず、密か~に始めてみます。

私の仕事は小学校教員。
発達障害「注意欠陥多動性障害:ADHD」と「アスペルガー症候群:AS」を併せ持ち、日々の仕事がとんでもなく困難なんです。
この障害を持ちながら仕事、それも恥ずかしくも小学校に勤めるっていうことが、どれほど大変かということは、想像を絶すると思われます。

なぜ、恥ずかしくもと書いたか・・・。
私は小学校に勤めていることを隠して、隠して、隠して生活してる。
それは、自分が人から仮にも「先生」を呼ばれることに相当な抵抗を感じているから。

つづく

ここから先を書くには、膨大な時間とエネルギーがかかると思われるし、その都度、思いついたことをぼちぼち書いていこかな。
なんせ、日々が闘い(!?)で、時間がとにかくない~!!って状態やから。
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# by sakifoo | 2006-05-06 13:21 | 仕事